コンタックスNマウントレンズ
コンタックス唯一のオートフォーカス(AF)一眼レフカメラ『Nシステム』
ニューシステム、ニューマウント、ニューコンセプト(New)のNをとって名付けられました。
2000年に販売されるも2005年に京セラが事業終了を発表した為
単焦点レンズ4本、ズームレンズ5本と交換レンズは計9本しか販売されなかったのですが
当時、まだ珍しかったフルサイズCCDセンサーを搭載した
デジタルカメラ『N DIGITAL』を
発表するなど、京セラ・CONTAXの歴史に名を残した珠玉のシリーズ
************** 主なマウント改造/アダプターのご紹介 **************
【ミラーレス一眼】
|
|
|
Sony αEマウント/
マイクロフォーサーズ対応
|
Sony αEマウント(電子接点付き)対応
|
コンタックスNシステムは絞り・AFの動作は電子制御のためアダプター遊びに不向きなレンズでした。
ミラーレス一眼レフのボディはフランジバックに余裕がある為、筒状のアダプターで使用する事が出来ます。
一番簡易的なアダプターは左側の絞り羽根の付いたアダプターです。
このアダプターの欠点は使うレンズ(特に望遠)によって絞るとケラレます。
また、右手側のアダプターはSony αEマウントに対応した電子接点付きアダプターで
オートフォーカスは使用できないですが、絞りが連動します。
欠点は通電をしている為バッテリーの消耗が早いということです。
|
【Canon EOS】
|
|
EOS EFマウントに改造することでオートフォーカスと絞りをボディ側で制御する事が出来ます。
※当店では改造の受付等は行っていません。
|
|
オリジナルマウント
|
EOSマウント改造
|
どの焦点距離のレンズでも改造可能!NAM-1を改造することによりCONTAX645シリーズもAF/AE連動をしていただけます。
NAM-1の作例はこちらから
Makro-Sonnar T*
100mmF2.8
ツァイスがNシステムのボディの為に新たに専用設計した新規光学系。Nシステム発売時にはマクロ・プラナーを採用することになっていたが、
試作品のテストで実用性を満たさないという判断から、新規光学系を産むきっかけとなった 。フローティング機構を搭載し、
色収差補正用の異常分散ガラスを 3枚組み込むという贅沢な設計。フォーカス・リミッターにより、スムーズな至近撮影も可能。
構成枚数は、ツァイスのマクロレンズとしては過去最多の12枚から成っている。Nレンズには欠かせない1本!
EOS 5D MarkII で撮影
|