イエナの街並み

 イエナの街は3つの駅に囲まれており、ほとんどが徒歩圏内。最近、街は急速に発展し、東ドイツ時代の暗い面影はもう見られない。街の中心にある高層ビルの下にはショッピングモールが新設され、ファッション系衣料店をはじめ多くの飲食店が入り、前からあるゲーテギャラリーのショッピングモールと並行して便利になった。観光案内所も街の中心に移転し、以前ドイツ語しか通じなかったが英語での問い合わせも容易にできるようになった。トラムも健在で、街の中心を囲むように網羅している。ツァイスやアッベが興したカールツァイスが有名なのはもちろん、ドイツの文豪であるゲーテとシラーのゆかりの地でもあり、街中にはモニュメントもある。

1900年代前半の街の中心。写真では市が立っているが、今は駐車場である

左上の背の高い建物はラトハウス(市庁舎)

現在の街のシンボルであるCOMPUTER_SHOP

COMPUTER_SHOPの下には飲食店を含めたショッピングモールが出来た

COMPUTER_SHOPとと墓地との間の通り沿いにあるアッベのモニュメント

フリードリッヒ・シラー大学イエナと刻まれている。今でも同大学の名誉教授なのである

かの有名なアッベの公式

カールツァイス広場のあるアッベの霊廟

今日は霊廟は閉まっていた。左上の写真は内部の様子

光学博物館となりのイエナ公民館。かつてここでアッベの葬儀が盛大に行われた

街のメインストリート

光学博物館すぐ近くのアッベ通り

街のいたるところにZeissやSchottの看板がある。左手の薬局もZeiss薬局

ショッピングモール「ゲーテギャラリー」の中にあるCarl Zeissプラネタリウムのモニュメント

 

メニュー画面

カメラの極楽堂トップページへ

 

inserted by FC2 system