ドレスデンの旧市街

 旧市街はエルベ川と中央駅に挟まれるように位置しており、駅から垂直に伸びるメインストリートのプラガー通りは旧市街へと通じ、道なりに1キロほど進むとエルベ川に出る。川沿いに広がるバロック様式の建築で統一された旧市街は「エルベ川のフィレンツェ」と比喩されるほど。

ドレスデン中央駅に停車中のシティナイトライン

 ドレスデンはライプツィヒのさらに奥、ドイツの東端にある旧東ドイツの都市。アクセスはやや悪いので、フランクフルトやミュンヘンから半日かけて移動するより夜行列車で寝ている間に移動するのが便利。おまけに時間とホテル代が一泊浮くのも魅力。 夜行はミュンヘン、ケルンなどの都市から出ている。
 また、ドレスデンは東欧の玄関でもある。ウィーン、ブタペスト、プラハへのアクセスは非常に良く、一日に数本の直通国際列車が運転されている。

 

ドレスデン中央駅。近頃バリアフリー化が施された

市民の足であるトラム

バリアフリータイプの赤い新型車両

バロック式の教会の前を通るトラムもなかなか絵になる

カトリック教会(左)とドレスデン城(右)

同じ風景の夜景。吹雪いているのかお分かりだろうか

空襲で廃墟と化した音楽の殿堂ゼンパー・オペラは1985年に復活

ツィンガー宮殿の西門

同じく西門のライトアップ

マイセンの陶器で作られた歴代ザクセン王が描かれた聖者の行進

奇跡的に戦災を逃れ、オリジナルの姿を留めている

 

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