パリでの中古カメラ青空市レポート2010
<世界最大の中古カメラ市の模様を170枚の写真でお楽しみ下さい>
ただいま準備中
レセプションです。1テーブル210ユーロです
カトちゃんも準備中
並べているそばから人が群がってきます
カトちゃん、VS35-70/3.5-5.6(G)を400ユーロで欲しいって。こんど持ってきてあげるね(^o^)
初日はここまで。いいお天気でした
ここからは2日目。あいにくの雨です。一時ですが、雷雨までになりました
雨が激しいときは、一旦販売を中止します
ニコンじゃなくてニッコール?
キレイなんで捕獲しようと思いましたが・・・価格が折り合いません
雨が上がって陽が射してきました
ブルーシートで雨を凌いでいます
箱つきのビオゴン35mmが275ユーロ? 明らかに中国プライス??
さて、今年の青空市を振り返ってみましょう。
相変わらずアイテム数は多いのですが、
人気商品はなかなか少ないです。
昨年、寝かせておいたら無くなってしまった経緯があるので、
どうしても欲しいものは高値で早めに買わざるを得ませんでした。
以前に比べ、大幅な値引きが難しくなってきました。
クラカメは安定した人気を誇っていたのですが、
かなりの相場の下落がありました。
ライカの交換レンズだけが高値安定です。
2日目に予報通り雨が降りました。
それでも客数は衰えなかったのですが、
お店の方はちょっと弱気になっていたせいか、
午後になってかなりの値引きをしてくれました。
こちらも雨はやりづらいですが、
今回は雨のお陰で豊作だったと言っても過言ではないでしょう。
持ち帰れるキャパを考えて、途中で買うのをストップしたほどです。
ヨーロッパも言われているほど景気は悪くないようです。