ケルンの中古カメラ市レポート2009

<大聖堂で有名なケルンの中古カメラ市の模様を70枚の写真でお楽しみ下さい>

さて、11時よりオープンですが、若干の行列ができています

カトちゃんのコネで、開場前に潜入できました(^o^)v

いつものカトちゃんです

ここはM42のツァイスレンズを一網打尽に

トプコンRE−2ゴールド。初めて見ました

ここもフレクトゴン20mmをアッサリ確保

フォクトレンドルのスコパーってあまり見ませんね。とりあえず確保

一見、普通のFM2のようですが・・・

カトちゃんに付き合いでプラナー2本とテッサーを半強制的に買わされました

鈴木光学のライターカメラ。カトちゃん所蔵品

買い付けの合間にスタンドでビールを一杯

 

今回の出店数も例によって少なかったのですが、

不景気のせいか来客数も大幅に減っており、

3時前に店じまいする業者さんも少なくなかったです。

出店数と来客数が減ると、中古市の存亡の危機になります。

このイベントはなんとか残して欲しいものです。

内容は決して良いものではありませんが、

利益になる玉数はある程度確保できたのが救いです。

日本は景気悪いですが、ドイツはもっと悪いようで、

それこそ、カメラなんか買ってる場合じゃないような気がします。

踏ん張れば結構値切れますが、それすらも気の毒に感じます。

景気の衰退か、カメラの衰退なのか・・・両方でしょうか。

ドイツのカメラ業界はまだまだ冬のようです。

なんとか頑張って切り抜けて欲しいものです。

 

以上、2009年のドイツ・ケルン中古市レポートでした

 

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