雪対策

<降雪の多い時期だけに・・・>

厳寒地で避けて通ることのできない”雪”

パラパラ来る程度なら良いのだが、ドカ雪も有りなのだ。

北海道・東北・信越の方は読まなくてもいいことです。

東京をはじめ、雪に慣れていない人種は苦戦します。

滑らないよう、靴は底に凹凸の多いしっかりした物を。

3500円程度で売っているワカサギ釣り用が安くて便利。

底から3cmくらいは防水になっているので足が冷えません。

通気性を重視するならゴアテックスが高価だがベスト。

  

まず、雪は大抵降るのは夜になってから。

大雪だと、一面雪が積もってすごいことになります。

しかし、朝になれば魔法のように道路から雪が無くなっています。

早朝からラッセル車やブルドーザーが右往左往します。

ここら辺の国は除雪は完璧なので、歩くのには支障ないということ。

一番苦労するのは荷物を持っての移動です。

歩いて3分のところでも無理をせず、タクシーを使いましょう。

凍結路面では、スーツケースの車輪が思うように動きません。

また、地方の鉄道駅にはプラットホームにカートがありません。

雪の積もったプラットホームで思わず立ち往生してしまいます。

右下の写真がまさに雪に埋もれたプラットホームです。

折りたたみ式のキャリーカートがあると非常に便利です。

今回、このカートにだいぶ助けられました。

カートは車輪の直径が6cm程度あると楽です。

  

ベストは荷物を減らすこと。

ただ、減らすと言っても普段より嵩張る防寒着ですから・・・

重たいカメラ機材も運搬には苦労します。

バックパックを背負うのも一つの手です。

  

全行程バスで移動するツアーを利用するのも選択肢です。

空港までお出迎え、あとはイヤでも運んでくれますから、

移動時の心配は全く要りませんね。

  

 

 

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