SONY Booth
さて、それではSONYブースをご紹介します
出ました! 待望のフラッグシップです
2008年のα9以来、4年ぶりです
α99です
次は999になるんでしょうか
正面から
α900は尖ったペンタ部が印象的でしたが、今回は丸みを帯びています
背面の操作パネルです
液晶の右側にボタンを集約して、右手親指でほとんどの操作ができるようになりました
LCDを跳ね上げたところです
トップカバーに目立つようにステレオマイクがあります
SONYらしく、動画を意識している意欲作です
縦位置グリップVG-C99AMを装着したところ
かなりごっつい感じです
まだ開発段階のプロトタイプです
バッテリーは2個内蔵できる模様
これが例の透過ミラーことトランスルーセントミラーです
α55などに既に搭載していたトランスルーセントミラーを
まさかフラッグシップに持ってくるとは・・・
過去にEOS-RTなどにも採用されたミラーですが
ファインダーとフィルム面に当たる光が互いに減るデメリットがありました
今回、高感度対応のCMOSとファインダーをEVF化にすることによって問題なくカバーしています
フラッグシップがEVF?
大丈夫なのか??
みなさん、疑問に思うと思います
そこで、実際に撮影してみました
ようはキチンとピントが合えばいいわけですから
α99に同社の300mmF2.8を装着して全てマニュアルフォーカスにて開放で撮影
ピントが合っているか、みなさんの目で確かめて下さい
(以降、クリックすると拡大画面が出ます)
α99のEVFチェック画像その2
α99のEVFチェック画像その3
α99のEVFチェック画像その4
α99のEVFチェック画像その5
どうでしょう、ピントは問題なくきているのが分かりますね
ピントの合ったものだけを掲載しているわけでもありません
α99のEVF、実用的には全く問題なさそうです
細かい仕様はSONYのHPでご覧下さい
使いやすいですが、とにかくごっついです
そして今回、とうとう禁断のオートフォーカスで使えるツァイスの標準レンズの誕生です
しかもSSM搭載
Planar 1.4/50 ZA T* SSM
まだモックアップの段階です
発売は2013年の春頃になりそうです