Carl Zeiss Booth

カール・ツァイスのブースの様子をこれからお届けします

 

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ここ数年、変わり映えしないブースのデザインです

    

レンズ試写のコーナーは相変わらず好評です

    

今回、目玉として出てきたZEおよびZF.2シリーズのアポゾナー135mmF2

 専用のフードが用意されている

 

  アポゾナーの称号はヤシコン200mmF2以来である

  

フードを装着してみました

 

それでは、実写をご覧頂きます

 

Planar T* 135mmF2 ZE  ISO400 F5.6 1/60sec

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Planar T* 135mmF2 ZE  ISO400 F2.0 1/640sec

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Planar T* 135mmF2 ZE  ISO400 F2.0 1/640sec

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上の写真をトリミング。細部までよく表現されているのいが分かります

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Planar T* 135mmF2 ZE  ISO400 F2.0 1/320sec

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Planar T* 135mmF2 ZE  ISO400 F2.0 1/800sec

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最短撮影距離まで寄ってみました

 

Planar T* 135mmF2 ZE  ISO400 F2.0 1/250sec

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前ボケ、後ボケ共に良好です

 

 まず使ってみた感想だが、アポゾナーという称号だけあってとにかくキレがいい。ヤシコンのプラナー135mmもかなりのキレだが、それを確かに上回る。絶えずポーズを変えるモデルの瞳にも、迅速にフォーカスを持っていける。とにかくシャープな描写だ。ボケ味も良好で、キレがあるだけに被写体がより浮き上がる。また、このような撮影でハイキー気味に撮っても完全に飛んでしまわないのがツァイスならでは。プラナーのような透明感のある描写ではないが、キッチリとディティール表現ができている。発売が実に楽しみな1本である。

 

発売は2013年半ばを予定しているそうです

   

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