フォトギャラリー2009
サクラ#201
1979年に中央線快速にデビューした首都圏用通勤型車輌201系電車。
国鉄初のサイリスタチョッパ制御、電力回生ブレーキを装備した画期的な省エネ車輌であった。
一時は山手線をはじめとする東京首都圏の通勤路線の大多数を占める勢力を誇ったが、
85年以降に登場したステンレス車に徐々に活躍の場を奪われていった。
つい最近まで中央線快速および青梅線の全ての通勤車輌を担っていたが、
2006年末から投入された新型車輌のE233系に徐々に置き換えられた。
現在行われている三鷹〜立川間の連続立体化工事の関係で発生した車輌不足を補うため、
オレンジバーミリオン一色に彩られた201系は中央線に現在2編成のみ残されているが、
2009年秋に工事が完了すれば予断を許さない状態となる。
201系とサクラのコラボは今シーズンが最後になることが濃厚なのでここに残してみた。
撮影はフルサイズCCD搭載のキャノンEOS-5DMarkIIを使用。
様々なカール・ツァイスレンズをつけて撮影しました。
両者の素晴らしいコンビネーションをご覧下さい。
画像は全て特大の 1024*682 ピクセルでご用意しています。
Vario-Sonnar
T* 28-70/3.5-4.5
Vario-Sonnar
T* 80-200/4
Vario-Sonnar
T* 100-300/4.5-5.6
Planar
T* 55/1.2