トロギール < Trogir >

 アドリア海沿岸のチオヴォ島と本土の間の小さな浮島である古都トロギール。周囲1.5kmほどの島で、島の中心の聖ロヴロ大聖堂まで本土のバスターミナルから橋を渡ればすぐである。島の西側にあるカメルレンゴの砦からは、教会の塔が点々と立つ島内を一望できる。紀元前にギリシアの植民地として作られた城壁に囲まれたこの一帯は、1997年に世界遺産に登録された。スプリットからは約20kmで、バスでの日帰り圏内である。

 

バスターミナルから橋を渡ったところ

この石造りの北門をくぐれば、町の中心はすぐそこだ

使用レンズ : Vario-Sonnar T* 28-70/3.5-4.5 (Y/C)

 

時計塔の前の広場はカフェで賑わう

使用レンズ : Distagon T* 18/4 (Y/C)

 

島での歴史建造物の代表格である聖ロブロ大聖堂

背の高い塔はやはり広角18mmで攻める

使用レンズ : Distagon T* 18/4 (Y/C)

 

修復が終わり、綺麗になった大聖堂の入り口

ライオンに乗ったアダムとイヴの像が両脇に構える

使用レンズ : Vario-Sonnar T* 28-70/3.5-4.5 (Y/C)

 

やや中間色はあっさりしながらも、原色はしっかりとした発色

モノコートのレンズなので、カフェのパラソルで入射光を遮った

使用レンズ : Frektogon 35/2.8 (M42/alumi. )

 

夕陽に染まる雲が印象的だ

使用レンズ : Vario-Sonnar T* 28-70/3.5-4.5 (Y/C)

 

広場のカフェから眺める聖ロヴロ大聖堂

カフェの珈琲もひときわ美味しく感じます

使用レンズ : Distagon T* 18/4 (Y/C)

 

広場から海岸通りに向かいます

使用レンズ : Frektogon 35/2.8 (M42/alumi. )

 

迷路のように入り組んだ旧市街

使用レンズ : Frektogon 35/2.8 (M42/alumi. )

 

このレンズ、コントラストはあまり高くないようです

黒つぶれしないので、使い方によっては便利です

使用レンズ : Frektogon 35/2.8 (M42/alumi. )

 

ヘリコイドを繰り出して接写してみました

接写ができるのはアルミ鏡胴だけ

使用レンズ : Frektogon 35/2.8 (M42/alumi. )

 

島の北側の運河にて

ボートにピントを合わせましたが、背景は深度から外れています

アルミ鏡胴の35mmは広角の割に、意外と深度は浅いのです

背景がうるさくならないので、絵を作りやすいです

使用レンズ : Frektogon 35/2.8 (M42/alumi. )

 

海岸通りにて

使用レンズ : Frektogon 35/2.8 (M42/alumi. )

 

この島には塔とフェニックスが良く似合う

使用レンズ : Frektogon 35/2.8 (M42/alumi. )

 

 

 

 

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