スプリット < Split >
東西に伸びるクロアチア沿岸部の中間にあたるスプリットは、古代文明の面影を残すクロアチア第2の都市。クロアチア国鉄の終着駅でもあり、鉄路の南端にあたる。交通のアクセスは大変良く、飛行機はもちろん、バスは各地から多数発着。鉄道はザグレブから夜行を含めて1日3便出ている。駅やバスターミナルから徒歩圏内に旧市街が広がり、ローマ皇帝ディオクレアヌスが王位を退いた後に余生を送ったディオクレアヌス宮殿が、堅牢な城壁に囲まれ、その姿を今も残す。旧市街の中は艶やかな石畳が敷かれ、迷路のように細い路地が走っている。この宮殿を含む旧市街一帯は、ユネスコの世界遺産にも登録されている。 |
古代遺跡のハイライト、大理石の柱に囲まれた 『ペリスティル』
スプリットの観光はここからスタート
左手の大聖堂の頂上を捕獲するには、やはり18mmが適任だ
使用レンズ : Distagon T* 18/4 (Y/C)
遺跡の中央にもカフェが並ぶ
ちょっとパースの目立つ絵になってしまった
使用レンズ : Distagon T* 18/4 (Y/C)
さきほどのカフェと反対側からのショット
遺跡群の中に、普通に住宅が並んでいる
使用レンズ : Distagon T* 18/4 (Y/C)
写真右側の神殿は、広大な地下層を持つ
使用レンズ : Distagon T* 18/4 (Y/C)
地下に降りてすぐはスーベニールショップが並ぶ
同じような物を売っているのだが、値段が区区
最安値を探して彷徨うのも一興
このように暗い場所での撮影には短焦点が望ましい
使用レンズ : Distagon T* 28/2.8 (Y/C)
手前には古代からの井戸がある
右側のデスクでチケットを買って入場する
使用レンズ : Distagon T* 28/2.8 (Y/C)
地下宮殿の中で最も大きいホール
柱などから当時の建築様式が覗える
時折、夜間コンサートも開催される
使用レンズ : Distagon T* 18/4 (Y/C)
石の重みを使って、オリーブオイルを絞った
(重石はここにはありません)
使用レンズ : Distagon T* 28/2.8 (Y/C)
超広角で捕らえた大聖堂
キリスト教を弾圧した皇帝であったが、自身の霊廟として建立した
(何と自分勝手な・・・)
使用レンズ : Distagon T* 18/4 (Y/C)
大聖堂の内部
使用レンズ : Distagon T* 18/4 (Y/C)
保存状態を考えると、大半は修復によるものでしょう
使用レンズ : Distagon T* 18/4 (Y/C)
色がついたマーブルは所々オリジナルである
使用レンズ : Vario-Sonnar T* 28-70/3.5-4.5 (Y/C)
広角の中でも緻密さに長けている28mm
使用レンズ : Distagon T* 28/2.8 (Y/C)
祭壇奥にある修復を終えたばかりの黄金の天使
使用レンズ : Distagon T* 28/2.8 (Y/C)
ディオクレアヌス帝の胸像
使用レンズ : Distagon T* 28/2.8 (Y/C)
城壁の上から
使用レンズ : Vario-Sonnar T* 28-70/3.5-4.5 (Y/C)
上の写真のアップ
入り江にはリゾートホテルが連なる
使用レンズ : MC Sonnar 90/3.5 (M42)
水道橋の一部となっている銀の門
使用レンズ : Vario-Sonnar T* 28-70/3.5-4.5 (Y/C)
ほぼ旧市街の中心にある鉄の門
使用レンズ : Distagon T* 28/2.8 (Y/C)
遺跡の中でも、この生活臭がやはりヨーロッパらしさですね
使用レンズ : Vario-Sonnar T* 28-70/3.5-4.5 (Y/C)