リュブリャーナ < Ljubljana >

 中央ヨーロッパから旧ユーゴスラビア圏の玄関スロベニア。オーストリアのすぐ下であるが、意外と知られていない。首都リュブリャーナは人口27万人のこじんまりとした都市。空港もあり、各地から多くの便が飛んでいる。列車でもリュブリャーナ中央駅までウィーン、ミュンヘンから約6時間、ミラノ、ブダペストからは約7時間とアクセスは良い。市内の見どころは中央駅から徒歩圏内にあり、リュブリャニッツ川から向こうが旧市外になる。旧市街とその付近にはルネッサンス、バロック、アールヌーヴォーなど様々な様式の建築物が点在し、レンガ色の屋根を敷き詰めた市街の所々に溶け込んでいる。

 

リュブリャーナ中央駅

首都の中央駅にしてはちょっと地味

使用レンズ : Vario-Sonnar T* 28-70/3.5-4.5 (Y/C)

 

手前に止まっているのは最新車輌ですが、

奥に止まっているツートンの電車は1950年代の老雄

使用レンズ : Vario-Sonnar T* 28-70/3.5-4.5 (Y/C)

 

中央駅の駅舎

東京駅の赤レンガみたいなもんです

プラットホームからちょっと離れたところにあります

すぐ前に大型バスが見えますね

駅前が中央バスターミナルになります

使用レンズ : Distagon T* 18/4 (Y/C)

 

街の中心にあるプレーシェン広場に面して聳えるフランシスコ教会

サーモンピンクの塗装が際立って目を引く

16世紀半ばに建てられたこの教会は

晴れていれば青空に見事に映えるのだが、今日は残念ながら曇天だ

使用レンズ : MC Flektogon 35/2.4(M42)

 

リュブリャーナ城の麓にある市庁舎

引きが無い場所なので、20mm参上!

中途半端な構図が気になりますが、

左半分が工事中でして・・・悪しからず

使用レンズ : MC Flektogon 20/2.8 (M42)

 

リュブリャーナのシンボルであるリュブリャーナ城

かなりの急勾配を徒歩でてくてく上がっていく

(勾配がキツイのでサンダルとか無理)

石積みの重厚なこの城は1144年の建設

過去に刑務所として使われたことも・・・

使用レンズ : MC Flektogon 35/2.4 (M42)

 

街を一望できる城の塔

ちょっと電線がうるさい

使用レンズ : MC Flektogon 20/2.8 (M42)

 

城の塔からの眺め

微妙な天気です

城の周囲は赤レンガの屋根で統一されていますが、

向こう側は・・・まあ、首都ですから

使用レンズ : MC Flektogon 35/2.4 (M42)

 

さて、135mm初登場!

とにかく目立つフランシスコ教会を

城の塔から引っ張ってみました

使用レンズ : MC Sonnar 135/3.5 (M42)

 

これも城の塔からの眺め

城の周囲のリブリャニツァ川には

赤いお屋根がマッチしています

使用レンズ : MC Sonnar 135/3.5 (M42)

 

城の礼拝堂はゴシック様式

ここは16世紀の大地震を逃れたオリジナル

使用レンズ : MC Flektogon 20/2.8 (M42)

 

天井のフラスコ画は実に色鮮やか

使用レンズ : MC Flektogon 20/2.8 (M42)

  

そろそろ夜の帳が・・・

フランシスコ教会と三本橋

 使用レンズ : MC Flektogon 35/2.4 (M42)

 

三本橋トロモストウイエは、

1930年代に建築家ヨジェ・プレチニックが設計

 使用レンズ : MC Sonnar 135/3.5 (M42)

 

昼間と同じアングルでもう1枚

感度を上げてプラス補正で撮るとやや荒れますね

 使用レンズ : MC Flektogon 35/2.4 (M42)

 

感度を1600まで上げて撮影

市街からリュブリャーナ城を見上げました

実際は真っ暗ですが、プラス補正で撮りました

ブレないだけで精一杯です

 使用レンズ : MC Sonnar 135/3.5 (M42)

 

リュブリャニッツ川に懸かる竜の橋

悪人が通ると火炎を吐くとか・・・

両サイドに対になって4頭あります

 使用レンズ : MC Flektogon 35/2.4 (M42)

 

夜に見るとなかなか迫力ありますね

手前に伸びたシッポがオシャレ

 使用レンズ : MC Flektogon 35/2.4 (M42)

 

 

 

 

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